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TOO MUCH Magazine Issue 7: The Himalayas Naoki Ishikawa
石川直樹特集(日本語訳テキスト付)


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石川直樹

TOO MUCH Magazine は、アート、建築の話題を中心に、ヨーローッパ、北米等で多くの読者に親しまれている 英語表記の雑誌。最新号では、ひとりのアーティストに焦点を当てる新シリーズ「WORK」がはじまる。シリーズ第1 弾は冒険家としても人気の高い写真家・石川直樹が選ばれた。

2001 年、23 歳にしてエベレスト初登頂を果たし、その後も数々のヒマラヤ8,000m 峰への旅を続けてきた石川直樹。たゆまぬ好奇心と強い情熱によって歩き続けてきた彼のヒマラヤ遠征の記録を、このたびTOO MUCH Magazine がWORK シリーズの第1 弾として1 冊にまとめる。今号は「The Himalayas Naoki Ishikawa」と題し、主に 2011年のエベレスト(8,848m)から、マナスル(8,156 m)、ローツェ(8,516m)、マカルー(8,481m)、そして2015 年のK2(8,611m)に至るまでの、石川が足繁くヒマラヤに通い続けた5 年間に注目する。膨大な写真とテキストによって石川が残した、ヒマラヤの神々しく厳しい山々やそこに暮らす人々の姿を通して、彼の5 年間にわたるヒマラヤでの軌跡を一望することができる。また、石川がいつもともにする登山隊、ヒマラヤン・エクスペリエスの隊長であり、世界的登山家でもあるラッセル・ブライスに石川自身が話を聞いたロングインタビューも、ヒマ ラヤを知るうえで必読だ。石川直樹の眼差しによる、今までに誰も見たことがない驚きと美しさに満ちたヒマラヤ。その姿が凝縮された1 冊をここにお届けする。
サイズ 257×182mm 228ページ 日本語訳付。
  • 2,138円(税込)